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サブちゃん@コマ劇

新宿コマ劇場へ、北島三郎特別公演を観に行ってきました。

サブちゃん


…仕事じゃありません。プライベートです。
普段、演歌とか全然聞かないのですが、今年いっぱいでコマ劇も閉館だし、サブちゃんの声が出るうちに(何しろ御年72歳ですから;)一度はナマ歌を聴いておきたかったもので。
しかし会場には見事に中高年しかいません。私ですら、最年少かも。。

コマ劇に来るのは三度目。
一回目はマツケンサンバ。二回目はモー娘。の「リボンの騎士」。
ええ。ミーハーなんです私…。「クール」とか「イケてる」とか苦手です。

ステージは二部構成。
第一部はお芝居です。今回の演目は「国定忠治」。
作・演出とも原譲二とありますが、これはサブちゃんのペンネームっぽい。
娘さんとの初共演ということで、彼女のために作った人情話って感じ。

これがたっぷり二時間あります。
…一時間で充分だったかな……。

休憩時間はみんな、サブちゃんグッズや東京土産を買ったり、生ビール飲んだり弁当食ったりトイレ行ったり大忙し。
こういう独特の文化がある劇場が取り壊されるのはもったいないな…と思ったけど、トイレに行ったら水の勢いが弱く、なかなか紙が流れません。トイレの外には長蛇の列。三回流しても全部流れないので「もういいや!」と外に出たら、おばさんに「あら!流れてないわ!」と文句言われました…。ゴメン…。
建物自体、かなり老朽化しているみたい。建て替えも仕方ないのかな。

第二部は「北島三郎大いに唄う」。歌謡ショーですな。
ネオンビカビカのステージで、袴姿で熱唱! スーツの時はちょっとだけ背が伸びます。
72歳であの歌声。さすがだわ~。
ニセ綾小路きみまろみたいな司会者もいるのに、歌紹介もサブちゃんが一人でこなします。

 私は毎年、里へ帰ります。
 どんな偉い人だって、親がいない人間はいません。
 私は親にはいつも感謝しています。
 だから来年も…「帰ろかな」…。
 (音楽始まる)

正確ではないけど、だいたいこんな感じ。
知っている曲以外は全部同じ曲に聞こえますが、ほとんどの曲は一番しか歌わないので、サクサク進む。
客は入り口で配られたペンライトを微妙なリズム感で振りながら曲に酔いしれます。
「曲と全然あってない人がいるんだよ~」とサブちゃんに突っ込まれると、ドリフのような大爆笑が巻き起こり。
MCも含めて、完成された芸だったわ…。

そして、漁師の格好で三郎丸に乗り込み、ドライアイスの大海原で熱唱する「北の漁場」!
三郎丸、上下左右にぐぃんぐぃん動くし、激しく回転もします。
背景には実際の海の映像が投影され、何艘もの漁師船が並走します。
すげー!すげーよ!マジでコーフンしたよ!!

フィナーレはもちろん「まつり」!
サブちゃんが乗っかってるねぶたなんて、青森でも観られないよ!
観客の盛り上がりも最高潮。サブちゃんが「イェーイ!」と言うと、会場のOver60が、声を揃えて「イェーイ!」と返します。

…が、演目がすべて終わると、まだサブちゃんが舞台にいるのに、客はどんどん帰り始めます。アンコールなどハナから期待してません。

いや~。いろんな意味でええもん観た。
客の見たいものを見せる! これぞ大衆演劇!
あのサービス精神は見習わなきゃな~。たぶん無理だけど。
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プロフィール

坂井恵理

Author:坂井恵理
坂井恵理  マンガ家

「JOUR」(双葉社)で
「ひだまり保育園おとな組」
連載中。
コミックス第1巻発売中です。

「ヒヤマケンタロウの妊娠」
「妊娠17ヵ月!」
「ビューティフルピープル・パーフェクトワールド」
などなど。


*写真やイラストの転載・コピーは
ひとこと断って下さいまし。

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