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やねせん

高校時代からの友達と谷中散策をしてきました。
この界隈は下町情緒を残しながらもおしゃれなカフェやショップなどもあり、
最近は女性誌などでもよく取り上げられてますな。

私は古建築好きなので、以前から時々散歩に訪れておりました。
だいたいいつも、日暮里駅から千駄木・根津方面へ抜けて、ゴールは上野というコース。

谷中猫

谷中霊園でノラ猫を愛で、
朝倉彫塑館で「こんな家に住みたい…」とため息をつき、
EXPOで古道具や古雑貨を買ったり、買わないで見るだけだったり。
このあたりは家賃も高いから今は無理だけど、いつか、住んでみたいなあ~。
と思いながらいつも歩いていました。

約一年ぶりに訪れた谷中は、さらにおしゃれなショップが増えていました。
古民家を改造した、小さな洋服屋さんや雑貨屋さんがあちこちに。
行列のできるケーキ屋さんまでありました。

こういう下町は、若い世代に注目され、その価値を認められないと生き残れません。
実際に下町で育ってきた世代は、ボロい木造家屋に何の価値も見いださない人が大半で、
古い家を金かけてリフォームするより、つまらないマンションを建ててしまうものだし。

でも、なんというか、おしゃれになりすぎちゃうのも、
私が求めてる雰囲気と違う…とか思ってしまった。

私が住んでいるのも、しょぼ~い下町(褒め言葉)なんですけど、
こちらは誰からも注目されていないおかげで、おしゃれな若者などやって来ず、
昔ながらの下町の雰囲気を残しております。
とはいえ、注目されていないが故に、家の持ち主が亡くなってしまうと、
いい雰囲気の古い家屋や店舗はあっという間に取り壊され、
狭小3階建てやマンションがボンボン建ってしまいます。

谷中もなんか違う。でも本物の下町はどんどん消えてゆく。

とか言いつつ、私だってボロボロの古民家そのままに住む根性はないわけですが。
やっぱり、水回りは最新のがいい~とか思ってるわけですが。
うちの近所にはファストフードもなくて、あるのは中華料理屋とそば屋と定食屋。
それらももちろん愛用してるけど、たまにはコーヒーのおいしい店でくつろぎたい。
谷中のカフェの多さはちょっとうらやましい。

…私も所詮、こじゃれショップのオーナー側の人間なのかもしれません。
ああ、次はどこに住もうか…。
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プロフィール

坂井恵理

Author:坂井恵理
坂井恵理  マンガ家

「JOUR」(双葉社)で
「ひだまり保育園おとな組」
連載中。
コミックス第1巻発売中です。

「ヒヤマケンタロウの妊娠」
「妊娠17ヵ月!」
「ビューティフルピープル・パーフェクトワールド」
などなど。


*写真やイラストの転載・コピーは
ひとこと断って下さいまし。

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